| 5.中国茶の淹れ方 |
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@白茶 白牡丹
A青茶 清香鉄観音
B緑茶 大紅袍(岩茶)
C青茶 金萓茶
D黒茶 雲南小沱茶
E花茶 メイグイ花茶
F花茶 茉莉龍珠
G工芸茶 桂花茉莉茶
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気軽に楽しんで頂くため、
ティーカップとティースプーンでの淹れ方を中心にご紹介しています。
お使い頂くもの / 中国蓋付茶器又はティーカップ
ティースプーン
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@ はくぼたん 白牡丹 |
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香港では一般に飲まれているお茶です。
さっぱりしながら中国茶特有の甘みがあり毎日飲むのに適したお茶です。
淹れ方 @ ティースプーン2杯に 一人分の80℃のお湯をそそぎ 3分。
やや長めに お茶を抽出してください。
ワンポイント 夏は 濃く出して少しの蜂蜜を混ぜよく冷やしていただいてもおいしく また 薔薇花茶や菊茶とのブレンドも相性が良いですよ。
効 能 体内の熱を取り去り 消炎・利尿・血液を清める。
欧米で行われた実験では 白茶はガン細胞の形成を
早期で抑える成分を含むと報告されている。
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Aせいかてっかんのん清香鉄観音 |
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鉄観音の名前の由来は、明の時代、
茶農が観音様の側の土地に茶樹を植えると 鉄の様な重みのある 素晴らしいお茶が取れたことから・・・。素敵な由来ですね。
日本人のもっとも好む中国茶の一つですが
その上品な蘭のような甘味と柔らかな口当たりは最高級の清香鉄観音ならではです。
淹れ方 ティースプーンたっぷり1杯に 一人分の90℃のお湯をいれ蓋をして1分。
効 能 体内の過剰な熱を下げ のどの渇きを潤す。
ポリフェノールを含み 老化予防に効き、血中のコレステロール低下にも効果がある。
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Bだいこうほう 大紅袍(岩茶) |
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世界最高峰のお茶、幻の烏龍茶といわれてます。
岩肌に4本だけ残された樹齢400年の老木から取れる紅袍は
今も国家により24時間の管理がなされ勝手に近づいたりできません。 私たちが飲めるのは 原木から挿し木されたものです。 かつて中国皇帝に献上され、17世紀には欧州の特権階級にも愛された重みのあるお茶です。
淹れ方 一人分、ティースプーンに2杯に92℃ほどののお湯を注ぎ 30秒〜1分。 濃いめがお好きなら2分。 2煎目以降は長めに蒸らします。
効 能 リフレッシュ効果があり 消化を助ける。
ポリフェノールなどが 血脂を下げ細胞の過酸化による老化を防止する。
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Cきんせんちゃ 金萱茶 |
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台湾各地で生産されている金萱茶は、女性を中心に若い方にも人気のお茶です。 理由はその香り、ミルクのような甘い香りは別名「乳香茶」ともいわれます。 着香のやさしい自然のふんわりとした甘い香りをお楽しみくださいませ。
淹れ方
一人分、ティースプーンに2杯に一人分の92℃ほどののお湯を注ぎ 30秒〜1分。
2煎目以降は長めに蒸らします。
効 能
柔らかな香りはリラックス効果があります。
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| Dうんなんとうちゃ 雲南小沱茶 |

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香港で飲茶のおともによく飲まれるのが、プアール茶に属する雲南沱茶です。
「古いものほど価値がある」といわれ
100年、200年ものなど何百万もするような高価なものもあります。
淹れ方
紙をとり一粒につき 100℃に沸かしたやかん1杯分に入れて2分ほど。
たっぷりと淹れて頂くときに便利です。
または細かく砕き1/4量を 急須に入れお湯を注ぎ一回目はお湯を捨てます。 再び、お湯を注ぎ、約1数秒 程よい赤茶色が飲み頃
※ コレステロールの減少を期待するには・・・・・・・
一日コップ5杯は飲むと良いようです。
冷やしても濃くだしても苦味はなく美味しくいただけます。
特に、お食事中がおすすめですが ごく微量にカフェインが含まれるため
就寝前にはおすすめいたしません。
効 能 点心の余分な脂を落とし 胃腸をさっぱりさせてくれる体にやさしいお茶です。 体重の減少のお茶として知られましたが、
正しくはコレステロールの減少効果であり 胃腸の働きを助けながらお腹の張りを和らげます。
おトイレが遠くむくみが気になる方には特におすすめ。
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Eめいぐいはなちゃ メイグイ花茶 |

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薔薇に似ていますがハマナスの花です。
明代の茶書に、マナス入りの緑茶が登場するなどその歴史は古いものです。
淹れ方
@カップに 7個〜10個のつぼみをいれます。
A95度の前後の一人分のお湯を注ぎます。
B蓋をして 1分〜1分30秒蒸らします。
ごく薄い鶯色が最適、濃くなってしまったらつぼみを減らしてください。
これで 3杯ほどいただけます。
紅茶にブレンドする場合は 一人分に対しつぼみを5個ほど一緒に入れてます。
また 香港では雲南沱茶(とうちゃ)や烏龍茶にブレンドしていただきます。
雲南小沱茶の粒を 四等分ほどに割り
つぼみを10個一緒に急須に入れ、
お湯を注いで2分。5〜8回いただけます。
効 能
ビタミンCが豊富で美白効果があります。
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Fこうきゅうじゃすみん茉莉龍珠 |

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ジャスミンの香りを吸着させた茶葉を 一つ一つ丸めた高級花茶。
開花前の朝摘みのジャスミンの花を広げ開花した時に上に布を敷き
茶葉を広げ香りを吸着させます。
その工程を何度もくり返したものほど 高級なお茶になります。
淹れ方 ティースプーンに軽く1杯、一人分の80℃のお湯をいれ
蓋をして1分〜1分30秒蒸らします。 頂く前に、まず、香りをじっくりきいてみてください。
4〜5回 くり返しいただけます。
効 能 リラックス効果もあり リフレッシュと癒しに最適。
就寝前のお茶としてもおすすめ、安眠できます。
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Gけいかじゃすみんちゃ桂花茉莉茶 |

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グラスのなかで、お茶の花がパッと!咲く可愛い工芸茶。
ジャスミンの葉で紅百合とキンモクセイの花びらを包み込み白糸で縛っています。
他の国にはない、中国ならではの工芸茶です。
淹れ方
※やや背のある耐熱グラスがおすすめです。
@カップに一粒入れ、熱湯を軽く注ぎすぐに捨てる。サッと洗う意味です。
A熱湯を注ぎ 蓋をして数十秒ほどしたら・・・丸いお茶が開花し小さなキンモクセイが散ります。
色は、薄いぐらいがちょうど良いです、香りを楽しみながら頂いてください。
お湯をつぎ足しながら、一粒で 4〜6杯いただけます。
2煎目からは少し長めに蒸らしてください。
効 能
ジャスミンの香りに包まれまがら 紅百合が咲き
キンモクセイの花びらが舞うお茶は疲れた気持ちを癒してくれます。
キンモクセイには健胃作用があります。
花茶と呼ばれるお茶は リラックス効果もあり リフレッシュに最適。
ビタミンCが豊富で美肌効果も期待され 就寝前のお茶としてもおすすめです。
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| 6.中国茶ネーミング物語 |
中国茶の名前にはどんな由来や物語が残されているのでしょうか?
そのストーリーはお茶の香り似て芳しい、古の香りがします。
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@大紅袍(だいこうほう)
「紅い衣のそのわけ」
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福建省で採れる高級烏龍茶。
このお茶で病が治った貴人が感謝と敬意を込めて、
紅い衣をお茶の木にかけたことからその名が付いたそうです。
清代から皇帝の献上茶として知られるお茶ですが、
第一世代の茶樹は今も国家が管理するスーパーブランド。
私達が飲むのはその接ぎ木した樹から採れるものです。
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A鉄観音(てっかんのん)
「鉄に観音様・・??」
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清の時代、茶農が山で見つけた茶樹を観音様の近くに植えました。
鉄のように重い茶葉に育ち、それは素晴らしい風味だったためその名が付けられました。
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| 7.「茶龍」から中国茶器の使い方 『蓋碗について』 |
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中国茶器を使いこなせたら、もっと雰囲気ある中国茶の時間が過ごせそうですね。
蓋碗(がいわん)と呼ばれるふたつきの茶器は、
その華やかな絵柄の美しさから人気の茶器の一つです。
これひとつで、急須代わりにも、もちろん飲み碗にもなるアイテムです。
「蓋碗」の使い方を、
中国茶教室「茶龍」の茶芸師・小林尚子さんに伺いました♪
上海在住の時に学ばれた本格的な淹れ方をわかりやすくお教え下さいました♪
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色々な先生に習いましたが、私はこれに落ち着きました。
この場合作法には拘らず、あくまで気軽にというスタンスで行きたいと思います。 |
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1)湯で蓋椀、茶杯を温める。
2)湯をお皿に捨て、茶葉を入れる。(蓋椀の6分の1〜5分の1程度)
3)洗茶。画像のように、やかんから細く湯を出し、外側からゆっくり円を描くように内側へ。
大体、3回渦巻きを描くようにして注ぐ。
4)蓋椀の蓋をずらし湯を捨てる。火傷注意!
蓋椀は蓋がわざとぴっちり閉まらないように出来ています。
蓋をして、隙間無くぴっちりしている箇所を探し、その部分をグッと内側に押し込むように
ずらして下さい。茶葉もこぼれにくいと思います。
熱くて持ちにくい場合は蓋を別の手で押さえて構いません。
5)3)のように湯を注いで蓋をし、45秒〜1分程度蒸らす。
6)茶杯をくっつけて、順番に茶水を回しながら入れる。火傷注意!
7)茶杯の底の雫はハンドタオルに載せれば取れますね。
その他、こぼれた湯を拭けばスッキリ♪
*6)の淹れ方は「関公巡城」と呼ばれる伝統の作法でもあります。
三国志の関羽将軍がお城の周りを巡回する様子を表しています。
このように廻し入れれば、茶水の濃さをほぼ均一にできます。
日本もこうして淹れますよね♪
(監修・『茶龍』の中国茶教室主催の小林尚子氏)
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| ■小林尚子(こばやしたかこ)氏■ |
| 中国労働社会保障部認定 中級評茶員・中級茶芸師 |
上海暮らしの中で、中国茶の奥深さに惹きこまれ現地で本格的に学ばれる。
帰国後は、中国茶の魅力と美味しさを伝えるお教室オープンにむけ奮闘中♪
ただいま、気軽に楽しめる「お試し中国茶サロン」の生徒さん募集中です♪
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| 8.八宝茶で健やかに |
中国では昔、茶葉や果実、樹皮などを煎じて健康の為に飲んでいたようです。
いろいろな健康や美容に良いものを乾燥させ調合し、
中国で縁起の良い数字である「八」種類の具にお湯を注ぎ頂きました。
四川料理のレストランで、高い位置からお湯を勢い良く注ぐ姿を、
どこかで見られたことはありませんか?
四川料理の本場は暑い土地です。暑さの中で体の渇きと疲れを癒す、
健康に良い、そして甘いお茶が求められたようです。
甘味に氷砂糖が入っています。もちろん、もともと氷砂糖は入れないで
ブレンドしてあるものもあるようです。
氷砂糖は必要に応じて調整されると
良いかと思います。はじめは入れずに頂きお茶の加減で氷砂糖を
足していただくのがいいですね。中の具は食べても構いませんので、
時間をかけ、何度か湯を足しゆっくりいただくのがおススメです。
「香蓮」では、いくつかの面白いブレンドの内容の「八宝茶」をご用意しました。
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| 9.茶器の愉しみ |
中国茶をよくいただくようになってから、やはり興味がわくのは茶器でしょうか。
中国茶の楽しみは茶器を手にする面白さにもあるようです。
中国茶での茶器は、茶壺(チャーフゥー)蓋碗(ガイワン)茶杯に茶海、茶缶・・・と様々です。
私のお気に入りのそれぞれをご紹介しながら、使い方や特徴をお伝えしたいと思います。
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| A.茶壺(チャーフゥー) |
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日本でいう急須にあたります。
有名な窯元は江蘇省の宜興(ぎこう)、宜興茶壺の中でも紫砂(しさ)のものが
上質とされています。宜興茶壺には、朱泥・紫砂・黄泥・黒泥の4つがあり、
それぞれ、朱・紫・黄色・黒の色の石からとれる素材から出来ています。
宜興茶壺の特徴の一つに、お茶の残り香を吸収し易いということがあげられます。
残り香が使うたびに茶壺に香りを重ね、長く愛用されることで、
よりおいしいお茶を淹れることができるようになります。
ですから、なるべく同じグループの中国茶を淹れるようにされるのが良いようです。
私のお気に入りは宜興紫砂茶壺である、豚の親子がモチーフの茶壺です。
『母子猪(ぶた)の幸福』とネーミングしましたが、デザインの可愛さだけでなく、
手持ちも握りやすく、口も大きめで茶葉もいれ易く、何より扱いがとても楽です。
日本の急須と同じ感覚でお使いいただけばよろしいのですが、
中国茶器らしいところは、茶壺の上からお湯をかけて茶壺を温めることができるところです。
また、このタイプは保温効果が高いため、高い温度で抽出した方が良い中国茶に
向いています。例えば、青茶のグループの烏龍茶や鉄観音など、
黄金桂や鳳凰単双芝蘭香なども良いですね。
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| B.蓋碗(ガイワン) |
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蓋碗は一番好きなアイテムです。
学生のころ、アルバイトしてはセッセと絵柄の綺麗なティーカップを集めていました。
その続きのように、今は、香港や中国でお気に入りの絵柄の蓋碗を探しています。
真っ白い蓋碗や地模様だけの蓋碗もお茶の水色の美しさが際立ち素敵なんですが、
どうしてもカラフルな絵柄は魅力的でついつい目を惹きますね。
蓋碗はとても便利なアイテム。
茶杯として茶壺からお茶を注いでいただくもよし、直接、茶葉を入れお湯を注ぎ
蓋で茶葉を押さえつつ、いただくのもありです。
中国映画のワンシーンで女帝が背筋をピンとさせ、蓋碗を片手に蓋を押さえながら、
静かに茶をすする姿はとても印象的です。
また、磁器製なのでお茶の種類を選ばずに楽しめるのもいいですね。
絵柄は中国の吉祥模様が描かれるものが多いです。
桃や牡丹・芍薬に梅、さらに金魚など・・・その絵柄の可愛さに心が和みます。
有名な窯元の一つは、景徳鎮。磁都と呼ばれ、宋代の真宗皇帝の景徳年間に、
宮廷に納める磁器を作るようになり、元・明・清代を通して宮廷ご用達の窯がおかれ、
さらには中国国内だけでなく日本やアジア・アフリカ・ヨーロッパにまで
広く輸出され今に至ります。
お気に入りの一つは、白菜柄の蓋碗。
このフリルの仕上げはここの土でないと出来ないもののようです。
碗の全体に描かれ繊細な絵筆運びが目に浮かびます。
私も、趣味でお皿に絵付けをしていましたので、私がいうのは申し訳ないですが、
その技術の妙を感じます。
私の中国茶タイムの多くは、お気に入りの蓋碗を順番に楽しんでいます。
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| 10.花茶三昧のみくらべ |
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中国茶を6つに分類すると、花を乾燥したお茶はそのなかには入れず
番外編となります。特に花茶好きでもいないと、さほど頂く機会はないものかな?
と思うのですがいかがでしょうか?私は花茶を紅茶に浮かべたり、
菊花であればプアール茶と混ぜたりしてなら良く頂きます。
今回は、花茶をストレートでシンプルに頂いてみたいと思いました。
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A.メイグイ(右)
茶薔薇の香りがしてすっきりとした後口。
明代の茶書にも緑茶とブレンドされ登場するなど、古くから
愛されてきた香りです。ポイントはあまり抽出時間をおかないことかも。
苦味がでてしまい台無しです。やはり、紅茶との相性がいいですね。
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B.菊花茶(左)
おなじみ菊花茶は菊の香りがツーンと身に染みます。
中国では昔は薬扱い、今でも、目や肌によいとされ健康をつくるとして重宝されてます。
信じられないくらい菊の花がぱっ〜と花咲き見るも愛らしいお茶。
はちみつを少し落として頂くのもおすすめ。気持ちが落ち着く香りです。
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C.ジャスミン茶(左)
こちらはジャスミンの花のみです。
葉の茉莉龍珠の方がはるかに香りが強いのですが、花だけのものは、
とても香りがソフトでお茶にした時に甘い心地よい飲み口です。
葉の方が高級ということもあり、さほどの期待もなかったのですが・・・
意外に??美味しくて気に入りました。多少長く抽出しても大丈夫!
最後まで甘みのあるお茶です。小さな白い花びらがゆらゆらと繊細で可愛い。
ストレートでいただくのが美味しいですね。
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D.桂花茶(右)
これは、抜群の香り、金木犀の花です。まさに金木犀!お茶自体はとくにクセ
もなく飲みやすいものです。香りを存分に愉しんでいただけるかと思います。
これはお菓子にもアレンジできそうな感じです。ゼリーにとじこめてもいいですね。
お茶は薄黄色で、白いカップがおすすめです。
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◆花茶の淹れ方◆
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花茶はお湯を注ぐと、かなり広がりお茶が抽出されます。ポイントは少なめに
ティーカップなら1つまみ程度でよいかと思います。多すぎては苦味がでてしまいます。
1、小さじ軽く1杯を蓋碗またはティーカップへ。お湯をすこし注ぎすぐに捨てます。
2、改めてお湯を注ぎ数秒〜1分。
何度か繰り返しお湯を足しては頂けます。
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| ◆ひとこと◆ |
4種の花茶を次々と淹れると、お部屋の中に、自然な草花の香りが漂います。
優雅な癒される香りでゆったりとした気持ちになれますね。
花茶の魅力は何よりもこの香りでしょうか。あわせて、乾燥した花が湯を含み、
徐々にふっくらと花開く様は愛らしく、目にも鮮やか。まさに癒しのお茶ですね。
古の人々が花茶をいただいたのも薬としての効用もさることながら、
優雅なこころの時間を愉しんだのではないでしょうか。
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