中国雑貨・シノワズリー小物・中国茶 【シノワズリーインテリア香蓮】
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V.こころを満たす香港スイーツ
T.旅の一片(たびのかけら)
U.香り漂う中国茶に酔う
V.こころを満たす香港スイーツ
W.プリザーブドフラワー in シノワ
X.翡翠の光に願いごと
Y.お気に入りのシノワの中で
Z.チャイナ的幸せのモチーフ
[.香港おすすめマップ
\.シノワを愛でる
].香港の伝統と文化
1.香港スイーツに恋して
2.スイーツレシピ紹介
続編・簡単美味しいスイーツレシピ
3.香港幸せティータイムの昨今
1.香港スイーツに恋して
香港人は、よく中国ならではのスイーツを食べる。
それは老若男女あまりかわりがないようだ。
日本人が和菓子をもりもり食べる事はないように思うから、はじめ少し不思議だった。

香港で働いていたとき、
同僚の女性達はいわゆるケーキや、スナック菓子もつまんでたが時々、
お店でおやつに出前してもらうものは、
決まって香港ならではのスイーツや点心だった。

真っ黒のゴマの濃厚な甘いスープや、
温かい豆腐花、果肉たっぷりのマンゴープリン・・・・・などなど、
サイズも大きめで、みんな喜んで一気に平らげる姿は圧巻だったな。

香港は永いイギリス領下の間に
、中国とは違い西洋の文化が次々と入っていった国。

イングリィシュネームを使い、イギリスのジェントルマン教育で育った多くの男性は優しく、
女性はなんだかやたら強い。


食事も中華だけでなく西洋も、インドやアジア料理も早くに浸透していったわけで、
今でも、そんなオリエンタルな魅力があふれている街。


しかしながら、東洋、西洋と選択肢はたくさんあっても、
食に関しては何よりも中国思想が真ん中に生きつづけてるのは、
香港人の強いチャイナ魂だろうか?

医食同源を唱え、美味しいものを食べることが働く楽しみと
豪語する香港人にとって
スイーツもまた、大切な食生活の一部らしい。

中国四千年の食文化の知恵が詰まったスイーツに、
美味しさだけでなく、体も心も満足する。

中国漢方では、体を陰と陽にとらえ、
そのバランスをはかることで健康を保ちます。
体を温かくしたい時には、なつめを使ったスイーツをいただき、
のどやせきが気になるときは
ココナッツのスープに白きくらげをいれたり、
マンゴープリンは暑さでほてった体の熱を取り、
どの渇きを癒す効能があります。

温かいスープのスイーツが多いのも、むやみに体を冷やさない中国思想からでしょうね。
また、日本なら料理を中心に使う食材も、
香港スイーツにはたくさん登場します。
例えば、きくらげ・くわい・黒米・冬瓜・ゆりね・・・・などなど、
香港でテーブルを囲むと、
意外な食材がスイーツとして出てきて、驚いたものです。
心を癒し、体を育むスイーツ・・・。
そんなスイーツが、香港人のあのエネルギッシュの源なのかもしれません。


2.スイーツレシピ紹介

ポットにたっぷりと入ったおいしい中国茶と、
香港スイーツでティータイムはいかがですか?
シノワな空間で、ひとときのくつろぎを。


苹果雪梨糖水
りんごと洋梨のばら茶スープ 


紅なつめや白きくらげを入れたり、
煮るのではなく蒸したりしますが、
ここでは簡単に作れる方法で
ご紹介いたします。


材料(4人分)
洋梨 半個
林檎 半個
水   1ml
砂糖 30g
バラ茶 10粒
ワイン  少々

1.洋梨、りんごが芯を取り食べやすい大きさに切る。
2.なべに水1?を入れ、切った洋梨とりんごと砂糖を入れ、
   中火で コトコト、1時間じっくり煮込む。
3.ワイン少々とバラ茶を入れ、火からおろして冷ます。
4.バラ茶は3分ほどで取り出します。


香蕉春巻
バナナの春巻

揚げたては皮はサクサク、
中はとろっとして意外なおいしさです。
低温でゆっくり揚げるのがコツです。

材料(4人分)
バナナ 4本
あんこ 20gほど、
お好みで調整
春巻きの皮  8枚

1.バナナは、1cm角に切る。
2.春巻きの皮を広げ、バナナ2分の1本分を置き、
適量のあんこをつける。
3.春巻と同じように包む。
4.150度の低温でゆっくり揚げ、浮いてきたら、
火力を揚げて、カラッと狐色になるまで揚げる。
5.半分に切ってお皿にのせ、粉砂糖で仕上げる。


楊枝芒果西米露
グレープフルーツとマンゴーのタピオカ


香港ではじめて食べたとき、美味しさに感動。
たっぷりのタピオカにお好きなフルーツを


材料(4人分)
タピオカ  60g
ココナッツミルク180g
生クリーム(牛乳でも可) 
150g
水   200ml
砂糖     100g
マンゴー   1個
グレープフルーツ 1個

1.マンゴーは種を取り1cm角に、
グレープフルーツは皮をむき薄皮も除き、
やや細かくほぐす。
2.タピオカはたっぷりのお湯で芯がなくなり
透明になるまで茹で水で軽く洗い、
ざるにあけておく。
3.水に砂糖を入れに溶かし火からおろす。
4.3にココナッツミルク、生クリーム(又は牛乳)を
入れよく混ぜ、冷ます。
5.1のフルーツを4にいれ馴染ませる。



杏仁豆腐
杏仁プリン


香港では杏仁をお汁粉や温かいスープに
混ぜたりしたスイーツの方が一般的で
日本でおなじみの杏仁豆腐は
あまり食べたことがありませんでした。
濃厚でゆるめの杏仁プリンに仕上げました。



材料(4人分)
杏仁霜(杏仁の粉末)
50g
生クリーム(牛乳でも可) 
150g
水10ml
砂糖10g  
ゼラチン 10g
氷40g
1.杏仁霜50gと水100mlを混ぜ、鍋にかけ煮立てる。
2.1に生クリーム150gを入れ火からはずし、
砂糖と粉ゼラチンを入れよくかき混ぜる。
3.さらに、氷を入れかき混ぜ、器に注ぎ入れ冷蔵庫で
約1時間冷やし固める。仕上げに、クコの実を
飾ります。ミントや小さくカットしたフルーツでも
いいでしょう。写真の杏仁プリンは、適当な入れ物に
作った杏仁液を注ぎ冷やし固め、
大き目のスプーンですくいカップに入れたものです。


蕃薯糖水
さつまいもの甘いしょうがスープ

香港で昔から作られたお母さんのスイーツは
ホクホクさつまいものあったかスイーツ。
生姜は喉の痛みにやさしく効き、
さつまいもと頂くと代謝がよくなりますよ。

材料(4人分)   
さつまいも  20g
黒砂糖(白でも良い)
120g
生姜 30g
水  1リットル
1.さつまいもは皮をむき、食べやすい大きさに切る。
2.しょうがも皮をむき、包丁などで荒く叩く。
3.水、しょうが、さつまいもを一緒に鍋に入れ
強火にかける。
4.煮たったら中火にし、砂糖を入れ、約20分煮込む。
しょうがは盛り付けずに、スープごといただきます。

 

しょうが味の牛乳プリン

生姜に牛乳をぶつける?
という意味の名のスイーツ。
不思議なことに、
牛乳と砂糖、生姜だけで固まるんです。

材料(4人分)    

牛乳     650ml
砂糖    大さじ5〜8杯
生姜      130g
1.生姜は皮をむいてすりおろし、しょうが汁を
約大さじ4杯分しぼる。
2.器に大さじ1杯づつ入れておく。
3.鍋に牛乳と砂糖を入れ温め、約70度程度にする。
沸騰させないのがポイント。 
4.3をしょうが汁の入った器に、一気に流し込み
  かき混ぜずそのまま5分〜10分置く。
温かいまま、ゆるいフルフルのプリンの出来上がり。
そのまま冷やしていただくのも美味しいです。

続編・簡単美味しいスイーツレシピ

先日、友人であり、香蓮のお客様としてもお越し下さってる、
金魚モチーフフリークの宮城県のM・A様より素敵な贈り物を頂きました♪
『中国茶とお菓子』 小菅陽子著 保健同人会

こちらの本はとてもおすすめ!!中国茶のあれこれから茶器まで、
わかりやすく楽しく解説してます。
しかも、チャイナスイーツがとても簡単そうな?レシピで
何だか作りやすそうです。早速、いくつか、挑戦♪
少しづつアップさせて頂きます。
レシピの基本はほとんどこちらの本の通りですが、
少しアレンジも加えさせて頂きました。


99ページの
『くるみのはちみつパイ』より



◆材料(36個分)◆
くるみ・・・・・50g
はちみつ・・・・・大さじ1
冷凍パイシート
(半解凍したもの)2枚
シナモン・・・・・・適宜
グラニュー糖・・・・適宜
ほしぶどう・・・・適宜



1.クルミは150℃のオーブンで約10分
から焼きする。熱いうちに粗く刻んで
はちみつをからめ、オーブンシートを
敷いた天板にのせ、再び150℃の
オーブンで約10分焼き冷ましておく。

2.パイシート2枚をそれぞれ18p四方に
のばし、シナモン、グラニュー糖をシート
全面にのせ、1のくるみとほしぶどうを
均一に広げ端からロール状に巻く。
3 切りやすくするため、冷蔵庫で
約30分冷やしかためる。
4 3を1cm幅に切って天板に並べ、
200℃に熱したオーブンで約15分焼く。



◆中国茶◆
本では黒茶とあわせて紹介されてます。
パイは軽いけどバターを多く含むため、さっぱりとした
後口になる黒茶がいいようですね。
私は、花びらのジャスミンティーを淹れていただきました。
葉の茉莉龍珠より香りはかなり軽いのですが、ふんわり甘い花の香りが
やさしく、パイの味が引き立ちました。
ごちそうさまでした♪

◆ひとこと◆
ポイントはハチミツを混ぜて焼いたクルミをよく冷ますことや、
パイシートに巻いた後よく冷やすことですね。
とても簡単で香ばしく美味しく出来ました。
私はシナモンの変わりに中国の五香粉を使いました。

お使い頂く量にもよりますが、シナモン系の香りが軽く
香辛料が苦手な方にもほんのりとしたチャイナの香りを楽しめます。

111ページの
『しょうがの牛乳ぷりん』より

◆材料(8個分)◆
粉寒天・・・小さじ1/2(1g)
牛乳・・・・400cc
砂糖・・・・60g
生クリーム・・・・50cc
しょうが汁・・・・大さじ1


1.鍋に粉寒天、牛乳を入れ火にかけ、
かき混ぜながら弱火で1分30秒沸騰させる。
砂糖を加えて混ぜ、溶けたら火からおろす。

2.1の中に生クリーム、しょうが汁を加える。
容器に流し冷蔵庫で約1時間冷やしかためる。

◆中国茶◆
本では紅茶とあわせて紹介されています。
コクのある、ふるふるっとしたぷりんは、紅茶のさっぱいとした
感じが良くあいそうです。中国茶で選ぶとしたらやはり、
すっきりと上品な四季春茶あたりがいいのではないかと思いました。


◆ひとこと◆
このぷりんは大正解??というか簡単でかなり美味しくできます。
ポイントの一つが生クリーム。コクがでて深い味わいとなりました。
また、しょうが汁は記載は大さじ1ですが、その半分におさえ牛乳の香りを
引き立てるように、しょうがはすくなめにしました。
先に掲載の『しょうが味の牛乳プリン』は寒天等を使わないぶん、
固める役目のしょうがの分量がやや難しいのが難点。
多すぎると固まるけど苦い、少ないとかたまらない。
私としてはこちらのプリンをおすすめします!!


97ページの
茉莉花茶の白玉あん』より

材料(6人分)
こしあん・・・・・100g
白玉粉・・・・100g
熱湯100cc+茉莉花茶
小さじ1

シロップスープ

茉莉花・・・・・・大さじ2
砂糖・・・・60g
クコの実・・・18粒
熱湯・・・・500cc

1.分量の熱湯で茉莉花茶を淹れる。
茶葉が開いたら取り出し、
細かく刻む。お茶は冷ましておく。
2.ボウルに白玉粉を入れ、1のお茶を
すこしずつ注ぎながら手でこねる。
1の刻んだ茶葉もあわせて入れる。
耳たぶのかたさまでこねる。
3.こしあんを18等分にし、2で包む。
4.沸騰したお湯に3の白玉をゆで、
浮いたら水にとって冷ます。
5.シロップを作る。茉莉花にクコの実、
砂糖に分量の湯を注いで混ぜ冷ます。
6.器に白玉と5を盛る。


◆中国茶◆
こちらは黒茶であわせてご紹介されています。
あんこの甘みに黒茶のアクセントでしょうか。
私は、緑茶のグループの碧螺春(へきらしゅん)もおすすめです。

◆ひとこと◆
とくに難しいことはなく、作りやすくて手が込んでる?風なのがいいですね。
白玉のなかに餡をいれて丸めるときに、写真のように
ラップにのせて、生地をのばしたり、餡をつつんだりすると
綺麗にしあがります。また、この分量の茉莉花茶は、ほのかに香る程度です。
香りの調整は、シロップの茉莉花茶の分量で変えられると良いでしょう
※私は黒砂糖で作りましたので、シロップがブラウンです。
3.香港幸せティータイムの昨今

てんこ盛りの「マンゴープリンマンゴー山盛りかけ」とでもいいましょうか?
庶民の街並みにあふれる昔ながらの甘味屋さんに入ると、
驚くような量とビジュアルでスイーツが登場するのも面白い。
写真のマンゴーは実は半分以上食べた後の姿です(笑)。
もう、溢れながらテーブルへド〜〜〜ン!!と持ってこられた時には、
何だか大笑い。でも、お味は大丈夫!
安くても、洒落た店でも、でも香港はとても美味しいですから。

昔ながらのケーキ屋さん。メインはパンを売ってました。
香港はメロンパンが美味しいんですよ。
日本のより上のカリカリ甘いとこがたっぷりで素朴な感じ。
正直、粉物は日本の方がはるかに美味しいかと思いますが、
素朴なお店の中で、古い大きなオーブンから焼きたてのパンの匂いには
やはりかないませんね。ついつい、その場で、お口いっぱいにほうばってしまいます。
店の看板には「誕生日ケーキ 出来立てパンにダンタ」とあります。
いくら新しい素敵なお店が増えても根強い人気のお店です。

SOHO(ソーホー)と呼ばれるセントラルの中の地域には、
欧米の方も多く住んでいることもあって洒落たお店が多いですね。
ヨーロッパの香り漂うムードのあるお店やオリエンタルなショップなど、
これも香港の顔として楽しんで頂きたいスポットです。
セントラルのヒルサイドエスカレーターの途中のあたりに、なんともチャーミングな
新しいお店を発見!小さなケーキ屋さんですが、店内でも頂けて
ゆっくりと静かな時間が過ごせます。私も、スコーンと紅茶で一息。
買い付けの時は、訪ねる工房の開いてる時間に、限りがあることが多いので、
朝からフル回転で、ほとんど何も口にしないで、走ってることもあります。
この日も、そんな時間を過ごし、気づけば夕方・・・。遅いお茶の時間でしたが、
どうしても一度、入ってみたくて可愛いお店へ。
大きめのフカッとしたスコーンにたっぷりの紅茶で寛ぎました。
香港ではこうして庶民派のスイーツから
ちょっと洒落たブレイクまで楽しめるのが魅力ですね。

 
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